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春の雪降る (No.1240)

夜からの雨が昼前から雪になって、夕方の今も降っています。
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温まった道の雪はすぐ消えましたが、耕された畑にはうっすら雪が積もりました。
これが最後の雪,「名残雪」になればいいなと。

米国大統領命令で始まったイラン攻撃で、原油、LNGなどが急上昇というニュースもあり、ガソリンを入れてきました。
32Lタンクに入れられたのは15Lでしたが。
先のベネズエラでは、大統領の拉致が、今度のイランでは「最高指導者」の爆撃殺が実行され、すごいことが起こっています。
「彼らは(交渉において)良心的でない」と言っていたのが、世界最強国(経済的、軍事的に)大統領でしたが、
ここで、良心的でないと相手に不満を示したかの大統領とはいかなる人間なのか?よくわからないなと思いました。
巨大な空母2隻を派遣するなど、脅しをかけた相手が言う通りにしなかったのが「良心的」でないということなのでしょうか?お聞きしたいところです。
立て続けの軍事行動と他国の指導者に対する扱いは犯罪ではないのでしょうか?
その他多数の死者も出ているようですが、これは殺人ではないんでしょうか?
TVのニュースで見る限り、こうした戦争の背景は語られても、それは米国大統領が攻撃の理由とするところばかりです(ベネズエラでは麻薬、イランでは核開発)。
作戦と称する軍事行動は見事というしかない、まるでゲームの中の攻撃のようで、相手を次つぎにやっつけ(殺し)ている。
こうした事態とニュースを見続けていると、見る側の心は鈍麻していくように思います。

さてここで、この日本国はそんな大統領の攻撃対象にならないと保証されているのでしょうか?
日米安保で守られているんだから、あるわけないでしょう!なんですが、
日本はアメリカにとって不倶戴天の敵だった。というだけでない特別印象に残る国です。
20世紀は世界大戦と冷戦の世紀でした。

ナチスドイツはヨーロッパにおける最大の敵でしたし、アメリカ本土を爆撃する計画を持っていたそうです(「アメリカ爆撃計画」)。
しかし実現には至りませんでした。

日本が真珠湾を攻撃した1941年12月7日(日本時間では8日)、ハワイはアメリカの準州でしたが太平洋における海軍の要衝となっていました。
50番目の州になったのは1959年ですが、戦中も、そして今も、アメリカ本国に手を掛けたのはただ一国日本だけだとは覚えておいた方がいいと思います。

のちにアメリカの心臓部に、乗っ取った航空機で攻撃を仕掛けたのはアルカイダという軍事組織を持つ集団でした(2001年9月11日)。
これを指揮したとみられたビン ラディン はその後のアメリカ大統領代々に追跡され、攻撃され、かいくぐりつつも、ついに2011年5月2日(アメリカ時間1日)、アメリカ大統領バラク オバマ指揮のもとで殺害されました。実に10年追い続ける執拗さは、「アメリカ本土に対する攻撃には容赦ない」という決意の表れのようで、怖いです。
原爆投下もその怖さに通じるものがないでしょうか。
アメリカにとって日本は、目をつけられた特別の国です。たぶんいまだに。
日本政府はあるいは、日本はアメリカ(の核の傘の下)に守られていると思っているのでしょうが、日本を監視しているアメリカとその基地でもある,のではないかな?
当時(敗戦後の)の日本政府に日本国新憲法を授けたのは実質アメリカであり、その憲法には日本の再軍備によってアメリカの脅威とならない仕掛けが組み込まれています。平和憲法と呼ばれる諸条項。
自民党が「憲法改正」を長く唱え、衆院の3分の2以上の議席を手に入れた現政権ではこれを実現する一番近いところにいます。
昨年末ころだったか、「官邸内部に核を持つこと」を言い立てる人物がいる、と報じられ、一時話題になりました。
それは間違いなく、「日本の核武装」まで夢見る勢力が官邸内部にいるということでしょう。
また、第2次高市内閣になってからの首相が成長のキーを「押して押して押して押して押して」まいりますと、日本語として美しいとはいいがたい強調をしました。
さてどんなキーを押すのか?
造船業の復興であり、軍需を見込んだ重工業であり、といったことは明らかになっています(関係各社の株価が飛び跳ねているらしい)。
一方は海軍艦艇を作れるということでしょう。
英国、イタリアとの次期戦闘機共同開発に国費をつぎ込むということも押されたキーの一つ。
「憲法改正」「核武装」「軍艦」「戦闘機」
これらの物が大々的にまかり通っていったとき、これを一番警戒するのはだれか?
「また性懲りもなく軍国日本を妄想するのか」と警戒心を高めるのはだれか?
今それを言っているのは中国ですが、アメリカの大統領がそこに気が付いたときは、大怖い!と思う次第。
あながち妄想とは言い切れませんよ。自民党のみなさんにはそこのところ、よく考えて飛び跳ねた言動にお気を付けください。
平和に徹する、これが国に危害を招かない最善の策だと真正面から言ってくれる「自由」「民主」党員はいないのかなあ。


by inutoutuwa | 2026-03-03 22:01 | その他 | Comments(0)

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by inutoutuwa