人気ブログランキング | 話題のタグを見る

正直もの (No.1235)

朝方降った雨は量もしっかりだったようです。
乾燥しきって灰色だった畑の土が、黒い土に変わっていた。
正直もの (No.1235)_e0402760_14032884.jpeg
そうすると、あらら、不思議!
存在が危ぶまれていた大麦が新鮮な緑に。
もう葉っぱ1枚ではなく、一株と言える葉かずになっている。びっくり。
正直もの (No.1235)_e0402760_14032495.jpeg
よく見ると、氷点下の寒さと、無雨の数か月に耐えた跡もありあり。
雨がよほどうれしかったと見える。
お前も正直者だ。

窯焚口にこしらしたアーチで燃焼テストをした。
残念ながら、勢いをつけようと、薪を増やしていくと、やはり焚口はいっぱいいっぱいになってしまう。
ここのところの灰作り(大麦、稲わら、松葉)ですっかりススだだらになってしまったであろう窯の内部をきれいにできるかな?と点火して再度試みたが、とてもとても。
250度までは行っても、煤の切れる500度以上の温度には遠く及びそうもないので途中終了。
器を焼きたければまず窯(のレンガ)を焼け!ということなので、5時間6時間焚き続けてあるいは得られるかもしれない温度が500度以上。
窯の外に燃焼部を移動して焼く今回の試みは、窯内部から離れた分、窯を焼くには不利かも(アーチ内部が小さいこともあり)。
むしろ、焼成室の真下に薪をくべるほうが窯が温まりやすい。
窯内部を開けてみた。
正直もの (No.1235)_e0402760_14031955.jpeg
煤だらけで手袋、着ている上着、帽子を黒く染めながら作業。
このレンガ下を炎が右から左に通る。
下から上に出た炎は今度はレンガの右端に開けた狭い口を通って煙突に抜けていく。
がっちり組み合わさったレンガをこれ以上はがすには全面解体しかないことがわかり、部分的に改良(したつもり)。
主に、火の立ち上がり部をいじり、と煙道口の広さを制限した。

正直もの (No.1235)_e0402760_14031408.jpeg
左端の第2燃焼室も心持広げた。
窯はここまでにして、灰のあく抜き、釉薬作って、化粧土も増量して、粘土作業の後に化粧掛けなどに抜かりないように準備しよう。


by inutoutuwa | 2026-02-23 14:45 | 八ヶ岳南麓自然と生活 | Comments(0)

八ヶ岳南麓で薪窯を焚く冬青さんの犬と器のはなし


by inutoutuwa