大きくて、平らで、重くて、一番割れそうな焼き物は水盤でした(冬青窯史上)。
クロネコさんに現物持って相談に行ったら、
うちは混載だから、これは、、。
美術運送とか、特別扱いがいいんじゃないか、みたいな雰囲気でした。
注文者からは、あんたが車で来るときに載せてくるのが一番安全だなあ。
確かに、そうですけど、。
京都まで450kmを車で行くのもおっくうでない年齢は過ぎておりまして、いつになるかはわかりませんし。
置く場所もない(とりあえず窯の中に入れてましたが)大物を預かり続けるのも気が重く、
エイヤ、と発送用の木材、ねじ、緩衝材を買いに出かけ、2日がかりで、一人ぶつぶつ考えながら作業しました。
発送途中で割れるのもだけど、取り出すときに割れるというのもありそうなので、
取り出しを考えて作った枠に収めました。

枠からそっと真上に持ち上げるには、手を入れる隙間がないので、紐を掛けたほうがいい。
その紐が持ち上げ途中で切れたら、ガチャ,と割れる。
強度のある紐で、水盤にかかる負荷が小さいのは、幅広の紐だ、ということで、
粘着テープ(布糸が通してある物)、幅広紐(ビニール製・いづれも100円ショップ)を手に入れてこれを重ね合わせ、水盤の底には段ボール2枚厚を噛ませた、その下を通して写真のようにしました。
結ぶ代わりに、これまた粘着テープを使いました。
この上に合板をねじ止めして、荷物は完成。

天地を決めて(普通に足のある側を地に)、上に物を載せない、割れ物 などの注意書きを貼り付けて発送しました。
クロネコ会員なので、12キロの重量物だけど、2000円を切りました。
これで無事着けば言うことなしです(資材は4000円とこれが今時結構高い)。
無事つきました!の報告を待っています。
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