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ボタンを型作り (No.379)

一度失敗した後、気を取り直してボタンを1つ作り、それをもとにして型を作ることができました。
さっそく作ってみました。
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今度のは、前から作ている大きさの物。円形に抜いた物を、石膏型に埋め込んで(ということは、内型)、しばらく(10分くらい明るい外で)置いたのち、ひっくり返して、手のひらの上でポンポンと叩くと何とか落ちてきました。
型が小さくて見えませんが、ボタン穴の位置がわかる(型では穴の部分がとがっている)ので、あとひと手間できっちり4穴ボタンができました。
売ってる物みたい!これまでの、感で穴を開けていた(その場合どうしても2穴にしてしまいがち)時とは大違い。
この型の難点は、1つ取り外すのに10分もかかるので、原形の型抜きをあまりたくさんいっぺんにしてしまうと、水分が抜けて、押し付けた時割れたり、細かなスジを写せなかったりするので、上の程度が程よい1回分で、なおかつ、1時間もかかってしまうのです。
型で効率化するところ(穴あけ、模様付けは効率化だけでなく正確さもあるな)もあるけれど、しょせん、零細事業者?、時間はかかります。
でも、でも、この型は成功例と言っていいでしょう。まず100個は作ります。

庭では、草の間でゲリラ的?な非効率農業をやってますが、やっと、実りが見えてきました。
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夏と冬、年2回咲きのデンドロビウムは水気の多い今が好きのようです。花が柔らかい。
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by inutoutuwa | 2021-07-10 19:17 | 陶芸 | Comments(0)

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