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目まぐるしく変わる天気・景色 (No.304)

今日も雪が降りました。
昨日の暖かさからは想像もしなかった降雪です。
目まぐるしく変わる天気、気温に体がついていきにくい季節ですね。
今朝の南アルプス
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夕方の景色・もやがかかって雨交じりの雪・山が見えません
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2月25日の北岳
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山の姿は同じということがありません。

苗木から7,8年たつ山椒バラの根元に小さな万年青が出ているのを見つけました。
鳥の糞から芽生えたのでしょうね。
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昨日配布された地元の無料配布冊子に県知事の訴えが挟んでありしたその裏の資料は山梨県のの新規感染者数のグラフでした。
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山梨も急激に増えているんですね。山国なので孤立化?でもないようです。
日本経済新聞社のネット上の日本全国のグラフと比較して、見劣り?しません。
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三つの山という姿もそっくりです。
写真の上にあるように世界の感染者総数が1億人を越えました(27日に)。
5000万人から2か月10日ほどで二倍になったことになります。
2か月ちょっとで2倍という増え方に変化は見られません。
ワクチンが世界に行き渡るのは今年中には無理なのかな、という状況なので、まだしばらく(数か月、1年)は気が抜けません。
2011年の地震と大津波から間もなく10年になります。
このコロナ感染症の蔓延から生き延びるというのは、津波に飲み込まれないように高いところに駆け上るのと同じだと感じています。
津波から逃げるというのは、この場合、人込みから遠ざかるということなんでしょう。あるいは、やむを得ず人混みに入る時は防備をするとか。
ウイルスは見えませんが、上のグラフは津波そのもののように見えませんか?
グラフが盛り上がってきている月日あたりは、ウイルス津波が襲ってきていることを表しています。(正確にはその山の10日から2週間前の襲来というので、山が低くても安心できませんが)
津波は一日の出来事ですが、その被害からの復興は10年たった今も良く言って道中ば、はっきり言えば元には戻らない場所があり、帰らない人があります。
9年間の震災関連死者数は3767人だそうです。(復興庁)
ほぼ1年になるコロナ感染症での死者はひと月前に3000人、そして昨日現在では5000人を越えました。震災死者数を越えたということです。
政治ができることを除けば、一人一人の心がけと実行(今しないほうがいい多くのことをしない)しかないのではないかな。
残念ながら、ゴーツートラベル政策はそれで一息ついた業界があったとは言うものの、コロナウイルス蔓延の要因だったのじゃないか。
(スーパー内のたこ焼き屋さんでタイ焼きとタイタコ(タイ焼きの中にたこ焼きが2つ)を買ったとき、若い男性が、もうちょっと値の張るタコ焼やお好み焼きをいくつか注文して、「ゴーツー(ポイント?)使えますかね?」と聞いたときは、こんなところまでお金(ポイント?)が回っているんだとびっくりしましたが。「うちは扱ってません」と言ってました)
山を越えたら再開するというのは、公金を使ってコロナウイルスを応援すること、物のわかった人々の心がけと実行を台無しにすることではないか。
夏のオリンピック開催は実際上不可能とみる人が増えています。
政府や主催団体は開催すると言っています。
このあと2,3,4,5,6月はコロナとの戦いでも正念場です。開催を目指す政府にも、日を追うごとに感染者数が4ケタ、3ケタ、2ケタ、ひとケタと減っていくことを確かめる大事な日々であるでしょう。
五輪を開催したい政府が2,3月にもゴーツー再開というのは自滅行為も甚だしいと思うのですがね。
困った人の救済はゴーツーとは別の政策があるのじゃないですかね。
みんなが、命がかかった大問題です。
「もうこれ以上、コロナから命を奪わせません。人の命は大事ですから」
とでもいう決意とか言葉とかを聞けないものでしょうか?

愚痴っぽくなってしまいました。これくらいで。



by inutoutuwa | 2021-01-28 19:13 | 八ヶ岳南麓自然と生活 | Comments(0)

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