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薪窯を久々焚く(素焼き)(No.306)

予定通り、午前6時過ぎに点火
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まだ薄暗かったです。
ここまではよかったのですが、
歯医者への送り迎えに加えて、
うれしいことに、ご近所の方がエンジン薪割機を手に入れたのでと、まだ割っていない赤松、割るに割れないので積んであった榎の丸太、この両方を午前いっぱいかけて割ってくれました。
薪割木の威力に感心し、その方の労力と善意に感謝です。
あーさっぱりした。
午後から一気に挽回して、予定に30分遅れて800℃を見たので終えました。
炎が下からまっすぐ立ち上がり始めたころ。
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800℃に達したころ
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窯口を閉じたあと
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雲ってもいたので、4時半にはもう薄暗くなっていました。
久々の窯焚きとあって、本焼きをイメージしながら焚きましたが、1200℃を得る難しさを改めて思うこととなりました。
18時間は焚いて、熱量で釉薬を融かし、素地を焼くしかないですね。
それにしても、温度計で1180℃にはしておきたいなあと思いました。

今のミツマタ。今年活躍した葉っぱと来年咲くつぼみ。
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by inutoutuwa | 2020-11-20 18:58 | 薪窯 | Comments(0)

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