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冷たい雨の一日 (No.284)

雨の朝でした。
朝の気温は8℃くらいでした。
一日中の雨ふりで気温は10℃どまり。工房の温度計です。
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室内は一日ストーブを焚き続けました。

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ロックも内外を出たり入ったり。お気に入りの場所で。
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雨に濡れて割った松の木の色が鮮やかに見えました。
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工房では、まずは製作過程で出た粘土を元に戻すために、大きな乳鉢を使って砕きました。
さしずめ、手動スタンパーですね。
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乳棒を落として砕きます。
篩を通して水を加えてはい出来上がり。
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となるはずでしたが、少ないと思ったので加えた水が結果として多すぎて、べちゃべちゃに。
木節粘土の粉を加えて調整に手間取りました。

粘土を変えて小皿を4枚作りました。
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粘土が良く伸びて、調子が出たので、粘土の量を2倍(440g)にして、少し大きめの皿に挑戦しました。
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出来上がったのは、18cm。小さいのは13cm。
粘土の量からするとほぼ計算通りの大きさです。
そば猪口状に立ち上げて(紐つくりで)から2種のへらで広げていきました。
なかなか広がらないので、少しづつ時間をかけて広げました。
明日の午後にでも削りましょう。
明日は、穴窯の窯開けなので、受け取りに行きます。
土違いの3点がどんな色合い・質感に仕上がっているか楽しみにしています。

by inutoutuwa | 2020-10-17 19:23 | 八ヶ岳南麓自然と生活 | Comments(0)

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