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やはり・・・惨憺たる有様でした (No.200)

窯を開けてまず目に飛び込んできた釉薬物は、やはり・・・な結果でした。
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これを見て思ったのは、隙間が圧倒的に多いなあ、これでは熱が篭もりませんね。
窯を焚く前にもさんざ見ていたはずですが、痛い目を見ないとわからないものです。
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棚板を取り除けて、焼き締めのほうに移りました。
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南蛮土板皿 は灰にうもれていました。
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まずまずいいんじゃないでしょうか。
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灰にうもれていなかったものは、生焼け感がありますね。
南蛮土波板皿
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炎で絵を描くという備前土の感じが出ています。
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ま、上手な絵とは言えませんが。
備前角皿 
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傷つきやすいという備前土の見本のような、重ね焼きで下に置いたもの。
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ボタンは、この色で使えるのかな?
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常滑白土叩き小皿 は鉄分のごく少ない土のようです。
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地元土によるものは、土器ですね。よく焼けた色に見えても、どれも水がしみてきます。
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起死回生、できるでしょうか?
また、窯と向き合わないといけません。
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by inutoutuwa | 2020-05-02 15:55 | 薪窯 | Comments(0)

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