標高900から1000mのこのあたりでは、バラは6月の花といっていいでしょう。
原種のバラであるナニワイバラのつぼみが一斉にふわーっと膨らんで来ました。
今年も増えすぎるくらいの繁殖力を見せているレースフラワーです。
松の花(雌花と雄花)
これも花?内側にたくさんの花を抱えている幼いイチジクです。
窯の横に焚口を開けるのを諦めました。アーチを崩さずに開けられる場所を探しましたが、なさそうです。
せめてもと、前の部屋の直前に壁を設けました。写真の下の方に穴が開けてあります。上の方でも隙間がある、ゆるい壁です。
こうすることで、前の部屋の温度が安定するかな(壁で冷気が妨げられる、壁の輻射熱が得られる)。
穴窯的な要素はなくなってしまいますが、到し方ありません。なにしろこの大きさ(小ささ)です。今回、前の方に置いたものは薪の直撃で割れてしまいました。
顕著な効果は期待できそうもありませんが、できれば15時間以内で安定して焼ける窯になって欲しいです。
焚口の開口部は幾分狭くしました。
今日のロック